首都キーウ近郊にある診療所では、発電機を使いながら地域の医療を守ろうと奮闘を続けています。
キーウ近郊のホストメリにある診療所は、去年2月のロシア軍による侵攻の直後から1か月余りにわたって占拠され大きく損傷したものの、去年4月から修復しながら診療を続けています。
診療所には連日、およそ100人の住民が診察に訪れますが、厳しい寒さで体調を崩し、かぜなどの症状を訴える人が増えているということです。
10日は、昼間でも気温がマイナス3度ほどに冷え込む中、周辺の停電が続いていて、診療所では発電機を使って最低限の明かりをともしながら住民たちの診療を行っていました。
診療所を訪れる住民の数は日に日に増えているということで、院長のメルニックさんは「寒さの影響で呼吸器系疾患の患者の数が4割ほど増えています。診療中も停電が1日に2回はありますが、発電機を使いながらなんとか対応しています」と話していました。
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2023-01-10 23:32:44Z
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