【ワシントン=海谷道隆】米大統領選の民主党指名候補争いは3日、14州の予備選が集中するスーパーチューズデーの投開票が行われた。中道派のジョー・バイデン前副大統領(77)が少なくとも9州を制するなど躍進し、急進左派のバーニー・サンダース上院議員(78)との一騎打ちの様相が強まった。指名争いは長期化する可能性が高まっている。
指名争いでは、各州に割り振られた代議員を原則、各候補の得票率に応じて比例配分する。
4日朝(日本時間4日夜)時点で、バイデン氏は、大票田のテキサス州(代議員228人)を含む南部を中心に9州で勝利を重ねた。AP通信などによると、サンダース氏は最多の415人の代議員を持つカリフォルニア州など4州を制し、地力を見せつけた。2月に予備選・党員集会が行われた4州の結果を合わせた通算の「勝利州」はサンダース氏が6州、バイデン氏が10州となった。11月の本選に進むには、7月の党全国大会で少なくとも1991人の代議員の支持を得る必要がある。
マイケル・ブルームバーグ前ニューヨーク市長(78)は振るわない結果となった。4日の声明で、指名争いから撤退し、バイデン氏を支持すると表明した。
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2020-03-04 12:54:00Z
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