先月、中国の湖北省武漢からチャーター機の第1便で帰国し、千葉県のホテルに滞在していた176人全員について新型コロナウイルスへの感染が確認されなかったことを受けて、一部の人たちが12日夜、国が準備したバスなどで帰宅の途につきました。
先月29日、新型コロナウイルスの感染が拡大している中国の武漢からチャーター機の第1便で帰国した人のうち176人は、2週間にわたって千葉県勝浦市のホテルに滞在しました。
WHO=世界保健機関が示したウイルスの潜伏期間を踏まえ、ホテルの滞在者を対象に改めて検査が行われた結果、12日夕方全員が陰性で、感染が確認されなかったということです。
これを受けて176人全員がホテルを出ることができるようになり、このうち25人は12日夜、国が準備したバスで帰宅の途につきました。このほか11人は会社の迎えなどで12日夜中に帰宅するということです。残る140人は13日午前中に帰宅する予定です。
内閣官房の山口英樹内閣審議官は「全員が陰性だったのは、居室にとどまることを守ってもらったためだと思っています。また、ホテルの従業員は献身的に対応してくれ、医療スタッフにも滞在者の健康管理を行ってもらいました。今はほっとしていて、心からよかったと思います」と話していました。
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2020-02-12 12:02:56Z
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