Kamis, 13 Februari 2020

新型肺炎で国内初の死亡者 神奈川の80代女性 - 毎日新聞 - 毎日新聞

厚生労働省が入る中央合同庁舎第5号館=東京・霞が関で、竹内紀臣撮影

 新型コロナウイルスによる感染症で、厚生労働省などは13日、神奈川県の80代女性、和歌山県の50代の男性医師、東京都の70代の男性タクシー運転手、千葉県の20代男性の計4人の新たな感染が確認されたと発表した。神奈川県の女性は13日に死亡した。感染者の死亡は国内初。いずれも最近、中国への渡航歴はなかったとみられ、厚労省は感染経路を調べている。

 厚労省によると、女性は1月22日に体のだるさを覚え、28日に医療機関を受診。2月1日の再受診で肺炎の診断を受け、入院した。6日に抗生剤治療を受けたが呼吸状態が悪化し、13日に死亡が確認された。12日にウイルス検査をしており、死亡後に陽性と確認されたという。感染と死亡との因果関係は調査中。女性に最近の渡航歴はなかった。

 和歌山県によると、男性は「済生会有田病院」(同県湯浅町)の外科医。1月31日に発熱などを訴え、2月1~2日は診察を休んだ。8日のCT検査で肺炎の特徴を示し、10日に入院。13日の検査で感染が判明した。新型コロナウイルスに感染した患者と接触していたかどうかは不明という。一般の医療従事者の感染確認は初めて。

 ほかに同僚の男性外科医と男性患者ら計4人が肺炎を発症しているという。1人は検査で陰性だったが、同僚医師ら残り3人は感染が疑われるという。県は男性医師の同僚や家族にも検査を実施し、感染の有無を確認する。同病院は当面の間、新規の患者の受け入れを中止する。

 また、関係者によると、東京都の男性は1月29日に発熱し、2月6日に医療機関へ入院した。検査の結果、13日に新型コロナウイルスへの感染が確認されたという。

 国内で感染が確認されたのは、クルーズ船218人▽クルーズ船の検疫官1人▽中国・武漢市からのチャーター機12人(無症状3人を含む)▽その他20人――で計251人となった。【村田拓也、矢澤秀範、黒川晋史、内田幸一】

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