2019年09月02日19時09分
【ソウル時事】韓国の文在寅大統領の側近で、次期法相に指名された※(※恵の心が日)国・前民情首席秘書官は2日、国会で記者会見し、娘の不正入学疑惑などをめぐり、「国民に大きな失望を与えた。自身の周辺に厳しくできなかった点を深く反省し、謝罪する」と語った。
※(※恵の心が日)氏をめぐっては、文大統領が8月に新たな法相に指名する人事を発表して以降、相次いで身内の疑惑が浮上。親族による不透明な投資や名門大への娘の不正入学疑惑などが指摘されているが、この日の会見ではいずれも潔白を強調した。
また、「国民から機会を与えられれば、必ずやらねばならない使命がある。あえて、その機会を与えてもらうことを国民に求める」と述べ、法相の指名は辞退しない考えを示した。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019090200941&g=int
2019-09-02 11:47:00Z
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