条例改正に対する抗議活動が続く香港で、デモ隊が空港に押しかけて、入り口周辺を封鎖し、空港の利用客にも影響が出ている。
1日午後、若者らが、香港空港に集まり、空港ターミナルの入り口周辺をバリケードで封鎖した。
また一部のデモ隊が、許可なく空港に立ち入ったため、警察に排除され、その後、ほぼすべての出入り口が厳しく規制された。
さらに、空港につながる道路が、デモ隊によって封鎖されたため、長い車列ができ、タクシーを降りて歩いて空港に向かう搭乗予定客らの姿も見られた。
市内を結ぶ鉄道も運行を停止していて、空港利用客に影響が出ている。
こうした中、香港で1日、台湾移住の説明会が開かれ、100人ほどが参加した。
この説明会は、毎月行われているが、一連のデモ開始以降、移住を決める人は、5倍近くに増えているという。
参加者は、「今の香港は安定していない。子どもたちには、快適な暮らしを与えたい」と話した。
デモが長引くにつれて、参加者らの移住の決断も早くなっているという。
https://www.fnn.jp/posts/00423313CX/201909011743_CX_CX
2019-09-01 08:43:00Z
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