[台北 11日 ロイター] - 台湾の馬英九前総統は11日、中台の対立は平和的解決が可能と述べ、台湾海峡両岸の人々が同じ文化と歴史を共有していると指摘した。
馬氏は10日に中国の習近平国家主席と会談。両氏が会談するのは2015年にシンガポールで行われた初の中台首脳会談に続き2回目。
中国訪問を終えた馬氏は、台湾の若者がイデオロギーを脇に置き、台湾と中国の歴史的・文化的なつながりを認識することを望むと語った。
「両岸の中国人が平和的に対立を解決できることがさらに重要」と強調した。
台湾メディアによると、習氏は馬氏との会談で、両岸の同胞はどちらも中国人と指摘し、「『家国団円(家族と国の再会)』という歴史の大勢を外部の干渉が阻むことはできない」と述べた。 もっと見る
台湾で対中政策を担当する大陸委員会の報道官は定例会見で、中台関係の緊張の責任は中国にあると指摘。「軍用機や軍艦で嫌がらせをしているのはわれわれではない」とし、中国が台湾周辺でほぼ毎日、軍事活動を行っていることを批判した。
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2024-04-11 09:54:00Z
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