【キーウ(キエフ)=渡辺晋】ウクライナ大統領府の発表によると、ウォロディミル・ゼレンスキー大統領は5日、露軍に6割を掌握された南部ザポリージャ州を訪問し、露軍と前線で
同州では、露軍が3月4日にザポリージャ原子力発電所を制圧して3か月が経過した。ロシアは同州に親露派の「軍民政権」を置いた。同原発を抱えるエネルホダル市の市長は5日、SNSで「(露軍による)住民の誘拐が著しく増え、抵抗した人々は拘束されている」と訴えた。
ただ、住民の抵抗運動は活発化している。ゼレンスキー氏は5日、ザポリージャ州知事らとの会議を開き、露軍の占領は「一時的」との立場を強調した。
また、ウクライナ鉄道当局は5日夕、ロシア軍の巡航ミサイルによる攻撃を受けたキーウ市内の鉄道関連施設を報道陣に公開した。被害を受けた3施設のうち車両修理工場は完全に破壊された。露国防省は修理工場にあった戦車などを攻撃したと主張したが、鉄道当局のセルジ・レシチェンコ氏(41)は「ここに武器はない。ロシアはウソをついている」と反論した。
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2022-06-06 03:00:00Z
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