2022年06月01日21時04分
【ベルリン時事】複数のドイツ・メディアが1日に報じたところによると、独政府はロシアの侵攻を受けるウクライナに対し、独連邦軍が保有する多連装ロケット砲4門を月末までに供与する方針を決めた。同種の兵器を提供する米国と、緊密に協調するという。
バイデン米大統領は5月31日、米紙ニューヨーク・タイムズへの寄稿で、「より高度なロケットシステム」の提供を表明した。報道によると、米国が供与するのは多連装ロケット砲「HIMARS」で、今回搭載するロケット弾の射程は80キロと、これまで供与してきた兵器と比べると長距離。ロシア領内を攻撃可能なため「挑発」と受け取られる懸念もあったが、ウクライナは自国内でのみ使用する方針という。
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2022-06-01 12:04:00Z
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