[カイロ/ガザ 9日 ロイター] - イスラエル軍は9日、2日連続でパレスチナ自治区ガザへの激しい攻撃を行い、ガザ当局によると、南部への空爆で20人以上が死亡した。また、北部ガザ市では戦車を前進させた。
医療当局によると、空爆はガザ南部ハンユニスの東にある町で学校の外に設置された避難民のテントを直撃。少なくとも29人が死亡した。
イスラエル軍はイスラム組織ハマスによる昨年10月のイスラエル攻撃に加わった戦闘員を精密兵器で攻撃したとし、民間人が被害を受けたとの報告を精査していると述べた。
ガザ当局の広報官によると、イスラエルのガザ中部攻撃で9日にパレスチナ人60人が死亡、数十人が負傷した。
住民によると、ガザ市のサブラ、テルアルハワ、シュジャイヤ地区ではイスラエル軍の戦車が前進し、道路や建物を砲撃。住民は避難を余儀なくされた。
ハマスとガザの過激派「イスラム聖戦」は、テルアルハワ地区で対戦車ロケット弾や迫撃砲でイスラエル軍を攻撃し、犠牲者を出したと表明。
イスラエル軍は近接戦闘を展開して過去1週間で戦闘員150人以上を戦闘不能にしたと述べた。
イスラム組織ハマスの指導者ハニヤ氏は、イスラエル軍が改めて攻撃を強化していることに反発し、重要な局面にある停戦交渉を脅かすものだと非難している。 もっと見る
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2024-07-10 00:34:00Z
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