【ワシントン=共同】米ニューヨークの連邦地検は6日、ミャンマーのチョー・モー・トゥン国連大使の暗殺を企てたとして、外国政府職員に危害を加えようとした容疑で、ニューヨーク市在住のミャンマー人2人を逮捕したと発表した。同大使はクーデターを起こしたミャンマー国軍への批判を続けており、暗殺計画は同国軍と取引のあるタイの武器商も加わっていたという。
地検によると、2人は7月から8月5日ごろにかけて、大使にけがを負わせるか殺害しようと図った疑い。うち1人がミャンマー国軍に武器を売っているタイの武器商と連絡を取り、人を雇って大使を襲わせて辞任を迫る計画を立てた。武器商は、大使が辞任を拒否すれば殺害するべきだと提案したという。
大使の車のタイヤに細工をする案などが検討され、武器商と2人の間で金銭のやりとりも確認されたという。
大使は2月の国軍によるクーデター後、軍を公然と非難。2月下旬の国連総会の非公式会合で、反独裁を意味する3本指を掲げ、話題を呼んだ。軍政が発表した解任を無視し、国際社会に民主派への支持を訴えている。
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2021-08-08 00:02:01Z
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